イギリスのサンデータイム紙によると「(訳)NASAはプロジェクト開始から18年かけ無人土星探査機を土星へ無事到着させた。しかし搭載された実験装置の電源が入っていなかった。このミスが原因で18年間の研究が事実上失われた」とある。無人土星探査機「カッシーニ」開発プロジェクトをアイダホ大学のアトキンソン助教授に開発を依頼。プロジェクト開始から10年後、カッシーニが完成。土星に向けて発射。2005年土星に到着。データが送られてこないことに気づき、原因を調べてみると情報送信機の電源を入れ忘れていたのであった。
(番組評価 82/100へえ)