泉山 三六(1896年3月30日 – 1981年7月7日)は、昭和期の政治家。
予算委員会に泥酔して出席したことが問題となり、また廊下で山下春江議員に抱きついてキスを迫り、山下議員が抵抗すると顎に噛み付くなどの不祥事が発覚、同年12月に引責辞任し、また議員も同時に辞職した。
しかし、この一件で「大トラ大臣」として知名度が向上した事が功を奏してか、かえって一般人気は高まったと見え、1950年の参議院議員選挙では全国区から立候補、得票数第7位で当選した。以後2期12年務める。
(番組評価 81/100へえ)