「ターミナル」(原題:The Terminal)は2004年にアメリカで製作された映画。 スティーヴン・スピルバーグ監督、トム・ハンクス出演。上映時間129分。
映画の中で、主人公ヴィクトル・ナヴォルスキーの母国クラコウジア連邦は2004年1月16日、国内で軍事クーデターが起こる設定になっている。
おおよその位置は、旧ソ連諸国ロシア付近で過去にクーデターが勃発していた中央アジア諸国、コーカサス地方の諸国のロシア語圏の国がヒントと思われる。
クーデターが終結するのは2004年11月。
なお、トム・ハンクスが喋っていたクラコウジア語は全てアドリブで、ロシア語などの発音からヒントを得ている。また、余談ではあるがクラコウジア語で喋っていたセリフの中に「そりゃ納得いかんのう」と日本語に聞こえるシーンがある。
(番組評価 92/100へえ)