ホタルイカ(蛍烏賊、学名Watasenia scintillans)は、ツツイカ目 ホタルイカモドキ科に属するイカの一種である。
渡瀬庄三郎教授が日本海で蛍のように光るイカを発見し、それをホタルイカと名づけた。その後、1914年にホタルイカに似たイカが石川千代松博士によって発見され、これをホタルイカモドキと名づけた。しかし、実際には1905年に日本でホタルイカが発見されるより前に大西洋でホタルのように光るイカはすでに発見されていて、このイカはホタルイカよりも「ホタルイカモドキに近い種類」だったので、この名前がついた。
(番組評価 48/100へえ)