1974年『少年アクション』連載。ルパン三世と峰不二子の間に生まれた子供(ルパン小僧)が父親のルパンを超える大泥棒を目指すというストーリー(第1話にはルパン三世本人もゲスト出演している)。実際は「ルパン四世」名義。
ルパン三世本編にも登場するが、この時登場した峰不二子を「あんたは偽者で、俺の母親が本物の峰不二子だ」と言っている。結局、どちらが本物の峰不二子なのか、いまだに不明。「ルパン小僧」はモンキー・パンチのオリジナル創作ではなく、少年誌に連載する際、企画として持ち込まれた設定であり、事実上「パラレル物」とみるべきであろう。
(番組評価 90/100へえ)