アメリカ・ユタ州のワシントンテラス市で行われた市長選において、サイコロで次期市長が決定されるという出来事が起きた。現職のマーク・アラン氏にロバート・ガーサイド氏が挑むという一騎打ちの選挙となり結果は、二人とも716票。
そこで、予備票と不在者投票分を開票した結果、またまた二人とも724票同士で並んでしまったのだ。
ユタ州の法律では「票数が同じ場合は、くじ引きやコイン投げで決める」のだが、なぜか今回はサイコロを使って決めることになった。多くの報道陣や市民が見守る中、二人は「せーの」のかけ声とともに同時に投げた。そして出た目が、アラン氏は4&1の合計5、ガーサイド氏は2&2の合計4。数の大きかった現職のアラン氏が3選を果たした。
(番組評価 81/100へえ)