ジョセファ・イロイロ(1920年12月29日-)は、フィジーの大統領。ラツ・ジョセファ・イロイロと表記されることもある。
ビチレブ島西部ビセイセイ村生まれ。2001年3月に大統領に就任。2006年に再任された。同年12月5日、クーデターが発生し、大統領の権限を奪われるが、2007年1月4日に返還され、現在も大統領を務めている。 しかし、大統領は、クーデターを主導したバイニマラマ国軍司令官よりの姿勢とされ、バイニマラマ国軍司令官の強い影響力があるとされる。
なお、今年で87歳と世界でも最高齢の指導者の一人である。