No.155 アルゼンチンには昔の丸ノ内線が走っている

1995年に元営団丸ノ内線300/400/500/900形車両が譲渡され活躍している。譲渡された当時、状態の良さと、現代の車両とも通じる設備で、現地では既に30年以上も活躍した電車であることに驚いたという話がある。現在でも、ステップが設置された以外は原状をほぼ留めたまま活躍している。
1999年にも元名古屋市交通局東山線と名城線の300形、1200形、250形が譲渡され活躍している。こちらはIGBTインバータ改造や車椅子スペースの設置など大幅な改造が施工された。

（番組評価 83/100へえ）