三代目家元は澤田藤静さん。
ちなみに、野球拳のルール
通常は3人一組による団体戦で行なわれる。
1. 双方1名ずつが前へ出て対峙する。行司の「プレイボール!」の掛け声とともに競技開始。
2. 三味線と太鼓の伴奏に合わせて歌い踊る。
3. 歌の終盤で「アウト! セーフ!」のかけ声に合わせて、野球の塁審のジェスチャーをする。
4. 「よよいのよい!」の掛け声に合わせてじゃんけんの手を出す。あいこの場合は決着がつくまで「よよいのよい!」のじゃんけんを繰り返す。
5. じゃんけんの勝負が決したら、「へぼのけ、へぼのけ、おかわりこい」(伊予弁で「へぼ」は下手な奴を、「のけ」は「どけ」を意味する)のお囃子と共に負けた者は退場し、次の者に交替する。
6. 2に戻り、一方の選手が全て敗れた時点で3アウトでゲームセットとなる。
(番組評価 84/100へえ)