ちくわの起源は弥生時代とも平安時代ともいわれはっきりしないが、いくつかの室町時代以降の書物にかまぼこという名で記されている。江戸時代前には形状が蒲の穂に似ていたため蒲鉾(かまぼこ)と呼ばれていたが、後に板の上にすり身をのせた形状のもの(現代のかまぼこ)が現れ、筒状のものは、切り口が竹の輪に似ているため、竹輪蒲鉾(ちくわかまぼこ)、竹輪と呼ばれるようになったと考えられている。江戸時代までは高級品であった。
(番組評価 69/100へえ)
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