No.019 うなぎのヌルヌルは水をきれいにする

「ムチン」と呼ばれるたんぱく質の持つ「凝集作用」によって泥の粒子が沈殿するとのこと。

ちなみに語源は、日本では12世紀ころまで、ウナギのことを「ムナギ」と呼んでおり、これが「ウナキ」となり、17世紀頃には「ウナギ」として定着したといわれる。そもそものムナギの語源には
* 家屋の「棟木(むなぎ)」のように丸くて細長いから
* 料理の際に胸を開く「むなびらき」から
* 胸が黄色い「むなぎ」から
など、いろいろな説がある。

(番組評価 65/100へえ)