No.576 オーストラリアには10分経つと勝手に扉が開いてしまう公衆トイレがある

フィッツロイ公園の隣にあるトイレはオーストラリアではハイテクトイレと呼ばれている。
ハイテクトイレはコンピューターで管理され、利用後10分を過ぎるとまず警告のアナウンスが流れ、それでも退出しないときは緊急事態を判断し、扉を自動開放、現場で警報を鳴らすと同時に警備会社に連絡が入る。
また水圧で流す通常のトイレと違い、飛行機のように空気圧で吸い込む方式で、注射針など硬いものでも詰まることがない。さらに、下水に流す前に、金属をも細かく粉砕する機械も備えているとのこと。
ちなみに、費用は約2600万円ほど。

(番組評価 71/100へえ)