中国の人民服の原型は孫文が作った

人民服はかつて中華人民共和国の国民服ともいうべきものであった。1980年代はじめまでは、中国の成人男性のほとんど全てが着用しており、女性にも多く着られていたが、現在ではほとんど過去のものとなっており、現在の中国で人民服を手に入れることは難しいといわれる。

原型は孫文(孫中山)がデザインしたという中山服で、折り襟、2つの胸ポケットに2つの裾ポケットをもった(無いものもある)前開き5つボタンの上衣と、ズボンでセットになっている。頭には前つば付き帽子、所謂人民帽と呼ばれる帽子をかぶる。